更新日:2024/03/16
北東イタリア、フリウリ地方で小規模に栽培されているワインの紹介
スキオペッティーノのワイン3本入り(1本約6ユーロ):酸味が少なく甘みが強いおいしいワイン。
スキオペッティーノは、イタリア北東部のフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州で主に栽培されているイタリアの赤ワイン用ブドウです。このブドウの起源は、フリウリ(北東イタリア)とスロベニア国境の間で栽培されています。一時期スキオペッティーノ種のブドウ栽培が廃れていきましたが、伝統を守るために再び栽培されるようになりました。
Torlano(北東イタリア:3月上旬 剪定の季節)アルプスの麓に広がる畑、この辺の一般住民は1年間自分で消費するワインを自らブドウを栽培し醸造していることも珍しくありません。